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韓国の視覚障害者の支援に乗り出した少女時代海外ファン20万人(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ガールズグループ少女時代のメンバー、スヨン(右)と、彼女の父親のチェ・ジョンナムさん。少女時代の海外ファンはチャリティーコンサートを開き、その収益金でチェさんが会長を務める失明退治運動本部の支援に乗り出した。

韓国を代表するガールズグループ少女時代のメンバー、スヨン(本名チェ・スヨン、21)の父親であるチェ・ジョンナム失明退治運動本部会長(56)の話だ。貿易業に携わっていたチェさんは、2004年、目がかすみぼやけて見えることから眼科を訪れた。医者はRPであると診断、「失明するおそれがある」と話し、チェさんは恐怖と衝撃におののいた。人々の話をたよりに、同じ病気の患者が集まる韓国RP協会(現・失明退治運動本部)に行き着いた。


「当時、眼科の医者さえ、RPという病気についてよく知りませんでした。治療は言うまでもありません」。チェさんは2006年から団体の会長に就き、今もこの団体を引っ張っている。現在、この団体の会員数は約5000人、韓国内のRP患者は約1万5000人いると推定されている。




韓国の視覚障害者の支援に乗り出した少女時代海外ファン20万人(2)

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