今年９月、芸能界を離れた人気タレントのカン・ホドンの復帰時期をめぐり、再び関心が集中している。

最近、検察がカン・ホドンの脱税容疑について棄却決定を下した中、カン・ホドンの芸能界カムバックの可能性とその時期をめぐって世間の人々が熱い関心を見せている。カン・ホドンの脱税容疑は晴れたものの、暫定引退という非常に強力な措置を取っているだけに、早くとも１年以内の復帰はないだろうというのが放送関係者の間での支配的な考えだ。

ＭＢＣ（文化放送）芸能局の高位関係者は「カン・ホドンとよく電話をするが、その時々の近況についてだけ話をしている。復帰については一切、コメントしていない。まだ復帰の計画さえ立てていない様子だった」とし、「スポーツマン精神で一貫性がある人なので、脱税容疑で論議の中心に立ったということ自体が耐えられないようだ。暫定引退という言葉の責任を取るためにも、状況が好転したからといって、今すぐブラウン管でを通じて彼を見ることは難しいだろう」とコメントした。


この関係者は続けて「現職のプロデューサーたちと、カン・ホドンのカムバック時期について話をする。そのほとんどは、いくら早くても１年以内に戻ってくることは絶対無いだろうと予想している」とし、「カン・ホドンはメディアや放送で自身の名前を取りざたされること自体に負担を感じている。全てのことが落ち着き、事態が静まった頃に活動を再開するだろう」と伝えた。