13日にニューヨークのクィーンズボローコミュニティカレッジ(QCC)劇場では特別な出会いがあった。韓国からきた2人の日本軍慰安婦とナチスのユダヤ人大虐殺生存者が熱く抱擁した。日本軍慰安婦問題に抗議してソウルで行われた1000回目の水曜集会に合わせニューヨークの韓人有権者センター(KAVC)とQCC内ホロコーストセンター(ナチスのユダヤ人虐殺記念館)が設けた行事でだ。
生まれて初めて会ったが2人は抱擁してお互いの顔をさわりながら戦争犯罪で負った傷を慰めた。58年前に雪原で一家処刑を目撃したエデル・カッツさん(89)はイ・ヨンスさん(83)の頬をさすり、「人生で成し遂げなくてはならない目標を持って努力すれば彼ら(日本)に勝つ力を得ることができる」として励ました。この日はイ・ヨンスさんの83回目の誕生日でもあった。
生まれて初めて会ったが2人は抱擁してお互いの顔をさわりながら戦争犯罪で負った傷を慰めた。58年前に雪原で一家処刑を目撃したエデル・カッツさん(89)はイ・ヨンスさん(83)の頬をさすり、「人生で成し遂げなくてはならない目標を持って努力すれば彼ら(日本)に勝つ力を得ることができる」として励ました。この日はイ・ヨンスさんの83回目の誕生日でもあった。
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