仁川(インチョン)海洋警察が13日に公開した犯行当時の凶器。当初はガラス片と伝えられていたが、警察が調べた結果、操舵室で作業用に使う長さ25センチの刃物だったことが確認された。
お互い離れて操業していた中国漁船は、高速艇が接近すると、2隻が船体をくっつけた。中国漁船が取り締まりに抵抗する時によく使う「連環計」だった。魯文漁15001号(66トン級)の甲板には中国人船員8人が竹槍や手斧、シャベルなどを持って私たちの海洋警察を待っていた。操舵室にいる船長は海洋警察の停船命令を無視したまま全速力で逃走した。
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