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<野球>朴賛浩がハンファ入団へ KBO特別法が通過

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

朴賛浩(パク・チャンホ、38)。

朴賛浩(パク・チャンホ、38)が来年、ハンファ・イーグルスのユニホームを着て韓国のマウンドに立つ。

韓国野球委員会(KBO)は13日午前9時、ソウル道谷洞(ドゴクドン)野球会館で、2011年第7回理事会を開き、ハンファ球団の朴賛浩指名を許可した。 イ・ジンヒョンKBO広報チーム長は理事会後の会見で、「一部の球団の反対や激論もあったが、理事らが大乗的な次元で朴賛浩の国内復帰を認めた」と述べた。

また「朴賛浩が米メジャーリーグで活躍して国威を宣揚し、アジア競技大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などで韓国代表としてプレーした点、ハンファ球団が07年に実施した海外進出選手特別指名で除外された点などを考慮した」と背景を説明した。


争点となっていたハンファ球団の「反対給付」は「社会貢献」という結論が出た。 鄭承鎮(チョン・スンジン)ハンファ社長は「朴賛浩はアマチュア野球の発展に大きな関心を持っている。 イーグルスと悩みが同じだ。 韓国野球の底辺拡大と地域アマ・社会人野球の発展のために一緒に作業をしていく」と述べた。

今シーズン終了後に日本オリックスから放出された朴賛浩は韓国復帰の意向を強く表した。 しかし「99年以前の海外進出選手が韓国に復帰する場合、新人ドラフトを通さなければならない」という野球規約105条第3項が障害となった。

朴賛浩は94年に米メジャーリーグのLAドジャースに入団し、この規定が適用される。 この場合、来年8月に開かれるドラフトに参加し、2013年から韓国でプレーすることになり、来季を休まなければならない。 しかし理事会の決定で朴賛浩は2012年から直ちに韓国ファンの前で投球できるようになった。



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