韓国政府が来年初め、南スーダンに平和維持軍(PKO)を派兵する方針を最終的に決めた。 政府関係者は1日、「非戦闘兵力の工兵と警備部隊、医療陣を含め、約270人の兵力を南スーダンに派兵する計画」と明らかにした。
駐屯地候補地域は首都ジュバ近くのボルが検討されている。 派兵時期は雨期が始まる来年5月前が有力。
50年以上も内戦が続いてきた南スーダンは、今年7月にスーダンから分離・独立し、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は韓国に工兵または医療部隊など非戦闘兵力の派兵を要請していた。 政府は4日の国務会議を経て、国会に派兵同意案を提出する予定だ。
駐屯地候補地域は首都ジュバ近くのボルが検討されている。 派兵時期は雨期が始まる来年5月前が有力。
50年以上も内戦が続いてきた南スーダンは、今年7月にスーダンから分離・独立し、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は韓国に工兵または医療部隊など非戦闘兵力の派兵を要請していた。 政府は4日の国務会議を経て、国会に派兵同意案を提出する予定だ。
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