慶尚北道蔚珍(キョンサンブクド・ウルチン)原子力発電所4号機の伝熱管3800個余りが損傷したことが明らかになった。伝熱管は原発の蒸気発生器内部の熱を伝達する管だ。破損した場合には外部の空気と水などが放射性物質に汚染される可能性がある。
原子力発電所側は問題になった伝熱管のうち900個余りは閉鎖し、残りは管内を補強する再生作業を行っている。原発関係者は、「摩耗した管をふさげば安全に大きな問題はない」と話した。
原子力発電所側は問題になった伝熱管のうち900個余りは閉鎖し、残りは管内を補強する再生作業を行っている。原発関係者は、「摩耗した管をふさげば安全に大きな問題はない」と話した。
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