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<野球>李大浩、日本初年度の目標はただ一つ“打点王”(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

李大浩(イ・デホ、29)。

李大浩(イ・デホ、29)が2012シーズンの目標を一つに決めた。打点王だ。

李大浩は23日、釜山(プサン)でオリックス関係者と交渉したが、この席でオリックス球団関係者は李大浩の手を握り、「あなたが必要だ。私たちのチームを優勝に導いてほしい」と強調した。李大浩は「オリックスが私に望むのは勝つこと。中心打線でチームの勝利に寄与したい」と語った。

李大浩の日本プロ野球初シーズンは「成功より苦戦する」という見方が多い。これまで日本に進出した韓国選手のうち大成功した人は少ないからだ。日本でプレーした経験を持つある選手は、李大浩の成功の可能性について尋ねると、「韓国ほど本塁打を打つのはやさしくないだろう。広いストライクゾーンと変化球への適応がカギになる。2割8分台ほどの打率になるのでは」と話した。


台湾でアジアシリーズに参加中の秋山幸二ソフトバンク監督は李大浩について「外国人選手の役割は長打。短打を打つ選手なら日本にも多い。歴代の韓国出身打者のうち長距離打者は多くなかった」と厳しい忠告をした。

李大浩はこれに関し「技術的な面は岡田彰布監督がする。相談して指示に従う」とし「オリックスは私に外国人選手としても大きな金額を投資した。優勝するのに最も必要なのは本塁打・安打の数ではなく打点。来季の私の目標は打点王」と強調した。

--変化球中心の投球をする日本で適応するのは容易でないという予想が多い。

「知っている。私は力だけで打つ打者ではない。4番打者は正確さがなく、とにかく本塁打を打つと考える傾向がある」

--どういうことか。

「昨シーズンを考えればいい。私はパワーとともにコンタクト能力がある。変化球を攻略して本塁打と安打を作り出す」



<野球>李大浩、日本初年度の目標はただ一つ“打点王”(2)

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