今年6月の射撃訓練当時、北朝鮮海岸砲基地などを精密打撃するために配置された空対地ミサイル「SLAM-ER」が墜落していたことが確認された。
28日の空軍によると、6月15日に西海(ソヘ、黄海)上で韓国空軍の主力戦闘機F-15KにSLAM-ERミサイルを搭載して射撃訓練をしたが、ミサイル推進体の欠陥で墜落した。
また空軍はこの事実を5カ月間も隠し、再訓練で成功した画面だけを延坪島(ヨンピョンド)砲撃から1年後の23日に公開したことが分かった。
SLAM-ERは米ボーイング社製造の射程距離280キロの長距離ミサイルで、現在、空軍が搭載できる空対地ミサイルでは最も射程距離が長い。このミサイル1発の価格は20億ウォン(約1億4000万円)。
28日の空軍によると、6月15日に西海(ソヘ、黄海)上で韓国空軍の主力戦闘機F-15KにSLAM-ERミサイルを搭載して射撃訓練をしたが、ミサイル推進体の欠陥で墜落した。
また空軍はこの事実を5カ月間も隠し、再訓練で成功した画面だけを延坪島(ヨンピョンド)砲撃から1年後の23日に公開したことが分かった。
SLAM-ERは米ボーイング社製造の射程距離280キロの長距離ミサイルで、現在、空軍が搭載できる空対地ミサイルでは最も射程距離が長い。このミサイル1発の価格は20億ウォン(約1億4000万円)。
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