登山好きのチョ・ホグクさんは12日、週末を迎え長崎県対馬市を訪れた。午前8時20分に釜山(プサン)国際旅客ターミナルから旅客船「コビー号」に乗り1時間45分の午前10時5分ごろ対馬の厳原港に到着した。チョさんは海抜558メートルの有明山に登った後、午後3時40分に厳原港を離れ午後5時30分ごろ釜山に戻った。対馬旅行の経費は50%割引された往復運賃8万5000ウォン(約5746円)しかかからなかった。昼食は家から持ってきたのり巻きで済ませた。
チョ氏は、「外国の山に日帰りで行ってきたというのが不思議だ。免税品を安く購入したので事実上無料で海外旅行に行ってきた」と話した。彼は出発1日前にロッテ百貨店免税店で妻の化粧品40万ウォン分を購入して帰ってきた。化粧品を免税店で市中価格より20%ほど安く購入したため運賃と同水準の8万ウォンほど得したのだ。
釜山~対馬航路の国際旅客船が増え料金割引とサービス競争が激しい。釜山~対馬航路に就航する船会社は先月から往復料金を15万~17万ウォンと50%割引している。
運賃が下がったことからチョさんのように日帰りで対馬に行く人が増加している。免税品を購入し旅客船料金を浮かす乗客も多い。この航路は大亜(テア)高速海運が1997年から独占就航していた。この会社は「ドリームフラワー号」と「シーフラワー号」の2隻を投じて火曜日を除く週5回運航している。しかし乗客が増えたことから釜山~福岡航路に就航する未来高速が先月1日から快速船「ビートル号」を、JR九州高速が先月28日から「コビー号」を投じた。「コビー号」は水曜日を除く毎日1回釜山~厳原を往復する。「ビートル号」は平日に毎日1回釜山~比田勝を往復運航し週末は1日2往復する。
競争体制になると料金は下がるほかはない。大亜高速海運と未来高速は釜山~対馬航路の運賃を50%割引している。未来高速は対馬に行ってきた乗客が来年2月末までに釜山~福岡のチケットを購入する場合には50%を追加割引する。JR九州高速も釜山~対馬航路の利用者が釜山~福岡船航路を利用したり、釜山~福岡航路の利用者が釜山~対馬航路を利用する場合には料金を50%割り引く。対馬を訪れる韓国人観光客は2004年まで年平均6万人を維持していたが2008年には15万人まで増えた。しかし円高の影響から減り始め現在は10万人程度だ。
チョ氏は、「外国の山に日帰りで行ってきたというのが不思議だ。免税品を安く購入したので事実上無料で海外旅行に行ってきた」と話した。彼は出発1日前にロッテ百貨店免税店で妻の化粧品40万ウォン分を購入して帰ってきた。化粧品を免税店で市中価格より20%ほど安く購入したため運賃と同水準の8万ウォンほど得したのだ。
釜山~対馬航路の国際旅客船が増え料金割引とサービス競争が激しい。釜山~対馬航路に就航する船会社は先月から往復料金を15万~17万ウォンと50%割引している。
運賃が下がったことからチョさんのように日帰りで対馬に行く人が増加している。免税品を購入し旅客船料金を浮かす乗客も多い。この航路は大亜(テア)高速海運が1997年から独占就航していた。この会社は「ドリームフラワー号」と「シーフラワー号」の2隻を投じて火曜日を除く週5回運航している。しかし乗客が増えたことから釜山~福岡航路に就航する未来高速が先月1日から快速船「ビートル号」を、JR九州高速が先月28日から「コビー号」を投じた。「コビー号」は水曜日を除く毎日1回釜山~厳原を往復する。「ビートル号」は平日に毎日1回釜山~比田勝を往復運航し週末は1日2往復する。
競争体制になると料金は下がるほかはない。大亜高速海運と未来高速は釜山~対馬航路の運賃を50%割引している。未来高速は対馬に行ってきた乗客が来年2月末までに釜山~福岡のチケットを購入する場合には50%を追加割引する。JR九州高速も釜山~対馬航路の利用者が釜山~福岡船航路を利用したり、釜山~福岡航路の利用者が釜山~対馬航路を利用する場合には料金を50%割り引く。対馬を訪れる韓国人観光客は2004年まで年平均6万人を維持していたが2008年には15万人まで増えた。しかし円高の影響から減り始め現在は10万人程度だ。
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