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「白頭山爆発なら半日で火山灰が日本へ…航空路まひ」

ⓒ 中央日報日本語版
冬季に白頭山(ペクドゥサン)が爆発すれば、12時間後には火山灰が日本に到達し、航空運航がまひするという観測が出てきた。

韓国の国立防災研究院が米国連邦災難管理庁と国立海洋大気庁の有害物質拡散大気模型に基づいて実施したシミュレーション実験の結果だ。

実験の結果によると、冬季に爆発する白頭山の火山灰は偏西風の影響で東南側に移動することが明らかになった。火山灰は8時間で鬱陵島(ウルルンド)・独島(ドクト、日本名・竹島)に到達し、12時間後には日本に上陸することが明らかになった。大阪には16時間後、東京付近には18時間後に到達すると予測された。


韓国は火山灰による直接的な影響はないが、火山灰の動きのため、日本・米国行きの航空路が事実上まひすると予想される。



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