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韓国最高地価のソウル明洞で化粧品‘半額’戦争 なぜ?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
後発走者も続々と割引販売に合流した。 「トニーモリー」は08年末から毎月第4週の金曜日をフレンズデーに決め、一部を割引販売している。 「無割引政策」を守ってきた業界1位のザ・フェイスショップも昨年12月から毎月、品目を変えながら「1+1イベント」をしている。 ハンブル化粧品は800ウォンのマスクシーツ、3900ウォンのリップスティックなどを主力にした超低価格ブランド「イーネイチャー」を出した。

相変わらず「無割引政策」を固守しているスキンフードは先日から「2004年から一度も値上げしていない。したがって割引もしない」という内容のテレビ広告を出している。 スキンフードの関係者は「みんな割引をするので相対的に高く売っているように見えるという店主の抗議が多い。 やむを得ずテレビ広告費を前年比25%増やし、価格政策を広報している」と説明した。

50%近い割引率は正常とは考えられない。 業界は「市場が成長期を過ぎて成熟期に入ったという意味」と話す。 ある関係者は「構造変化が迫っている状況」と語った。


こうした状況の中、今も新しいブランドが誕生している。 カバーコリアは12日、「シャラシャラ」というブランドで梨花(イファ)女子大前に1号店をオープンした。

ザ・フェイスショップを運営中のLG生活健康の関係者は「韓流ブームで外国人観光客が増え、ブランドショップ市場を支えているのため」と述べた。 ほとんどのブランドショップが日本・中国に進出しているが、韓国よりも価格が高いため、観光客は明洞で大量に化粧品を購入している。



韓国最高地価のソウル明洞で化粧品‘半額’戦争 なぜ?(1)

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