韓国サッカー代表が15日(日本時間)、レバノン・ベイルートで行われた2014年ブラジルワールドカップ(W杯)アジア3次予選第5戦で1-2で敗れた。韓国は3勝1敗1分け(勝ち点10)でレバノンと同率となったが、得失点(韓国+8、レバノン-2)で上回り、組1位を守った。
朴主永(パク・ジュヨン、アーセナル)、奇誠庸(キ・ソンヨン、セルティック)、李青竜(イ・チョンヨン、ボルトン)が抜けたとはいえ、失望感を与える試合だった。趙広来(チョ・グァンレ)監督は李根鎬(イ・グノ、カンバ大阪)、ソ・ジョンジン(全北)、イ・スンギ(光州)を前方に配置したが、レバノンのDF陣を崩すことはできなかった。
11日に行われたアラブ首長国連邦(UAE)戦のように相手DFを揺さぶる速いテンポのパスが消えたのが原因だった。韓国が得意とするサイドからのクロス攻撃も見られなかった。こうした試合内容が続けば、オーストラリア・日本・イランなど強豪がそろう最終予選を突破するのは難しいという印象を与えた。
朴主永(パク・ジュヨン、アーセナル)、奇誠庸(キ・ソンヨン、セルティック)、李青竜(イ・チョンヨン、ボルトン)が抜けたとはいえ、失望感を与える試合だった。趙広来(チョ・グァンレ)監督は李根鎬(イ・グノ、カンバ大阪)、ソ・ジョンジン(全北)、イ・スンギ(光州)を前方に配置したが、レバノンのDF陣を崩すことはできなかった。
11日に行われたアラブ首長国連邦(UAE)戦のように相手DFを揺さぶる速いテンポのパスが消えたのが原因だった。韓国が得意とするサイドからのクロス攻撃も見られなかった。こうした試合内容が続けば、オーストラリア・日本・イランなど強豪がそろう最終予選を突破するのは難しいという印象を与えた。
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