ワシントンポスト(WP)電子版は15日(現地時間)、「3日に寧辺核施設を撮影した人工衛星写真を判読した結果、北朝鮮軽水炉の外壁工事はほぼ終わった状態」とし「ドーム形態の軽水炉の屋根も工事現場に置かれているだけに、原子炉は6-12カ月以内に完成されるだろう」と伝えた。これは過去に対北朝鮮核交渉に参加した米国の核専門家ジョエル・ウィット氏の分析を引用したものだ。
また「まだ原子炉核心部品は内部に装着されていないようだが、起重機が現場で作業をしている点から、遠からず核心工程が終わると予想される」と伝えた。この軽水炉は25-30メガワット規模と推定され、正常稼働のための制御設備・電気配線など細部装置の仕上げまでにはさらに2-3年かかる見込みだ。
また「まだ原子炉核心部品は内部に装着されていないようだが、起重機が現場で作業をしている点から、遠からず核心工程が終わると予想される」と伝えた。この軽水炉は25-30メガワット規模と推定され、正常稼働のための制御設備・電気配線など細部装置の仕上げまでにはさらに2-3年かかる見込みだ。
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