韓国政府は最近、国連傘下機構を通じて対北朝鮮支援を再開しているなか、北朝鮮にB型肝炎予防ワクチンを支援することを決定した。
統一部は15日、国際救護団体である独カリタスと韓国の国際保健医療財団を通じて10億6000万ウォン(約7240万円)規模のB型肝炎予防ワクチンを北朝鮮に支援すると発表した。
今回支援するワクチンは、北朝鮮の子どもたち100万人以上に接種できるほどの分量だ。韓国政府が北朝鮮に肝炎ワクチンを支援するのは、昨年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件以降初めてだ。
統一部はこれに先立ち、今月8日、世界保健機構(WHO)に提供した対北朝鮮人道的支援金1312万ドルのうち、まだ執行されていない694万ドルの執行を承認していた。
統一部は15日、国際救護団体である独カリタスと韓国の国際保健医療財団を通じて10億6000万ウォン(約7240万円)規模のB型肝炎予防ワクチンを北朝鮮に支援すると発表した。
今回支援するワクチンは、北朝鮮の子どもたち100万人以上に接種できるほどの分量だ。韓国政府が北朝鮮に肝炎ワクチンを支援するのは、昨年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件以降初めてだ。
統一部はこれに先立ち、今月8日、世界保健機構(WHO)に提供した対北朝鮮人道的支援金1312万ドルのうち、まだ執行されていない694万ドルの執行を承認していた。
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