この研究所の調査によると、今年10-12月期の消費者態度指数は45.4で、前期(47.5)に比べて2.1ポイント落ちた。これは09年1-3月期の41.5以来、およそ2年9カ月ぶりの最低水準。
全階層の消費者態度指数が基準値(50)を下回り、特に所得水準が最も高い階層の指数の下落幅が最も大きかった。この階層の消費者態度指数は前期より4ポイント低い46.0だった。消費者態度指数が基準値の50を超えれば、消費者が景気がよいと認識しているという意味で、50を下回ればその逆となる。
全階層の消費者態度指数が基準値(50)を下回り、特に所得水準が最も高い階層の指数の下落幅が最も大きかった。この階層の消費者態度指数は前期より4ポイント低い46.0だった。消費者態度指数が基準値の50を超えれば、消費者が景気がよいと認識しているという意味で、50を下回ればその逆となる。
この記事を読んで…