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イタリアショックの恐怖に耐え抜いた韓国外為市場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「イタリアショック」が金融市場を強打した。韓国の証券市場だけでなく米国と中国、アジアの証券市場が一斉に落ち込んだ。だが、韓国経済の弱点である外国為替市場への衝撃は相対的に小さかった。韓国の銀行に対する世界的な信用評価士らの見方も改善されている。「第2のリーマンショック」が差し迫っているという懸念にもかかわらず、「韓国は善戦するだろう」との期待が依然強い理由だ。

10日のKOSPI指数は前日より94.28ポイント(4.94%)急落の1813.25で取引を終えた。過去3番目の下げ幅を記録した9月23日に103.11ポイント以後で最大の下げ幅となった。外国人が5042億ウォン相当を売り浴びせ下落を主導した。この3カ月にわたり禁止されていた空売りがこの日から認められ、オプション満期日が重なったことも下げ幅を拡大したと分析される。現代(ヒョンデ)証券のイ・サンジェ投資戦略部長は、「市場が良くない状況が続き、事案の爆発性に比べ下落幅は小さいと見られる」と話した。この日、中国が1.8%、日本が2.91%、台湾が3.35%などアジア主要国も証券市場も一斉に急落した。

安全資産を好む現象はますます目立っている。債券金利は先月28日から9取引日連続で下降線(債券価格上昇)を描いた。国庫債3年物は前日より0.02%下がり3.36%を記録した。金利より安全を求める資金は銀行に集まっている。韓国銀行によると10月の1カ月間に銀行受信は13兆ウォン増加し、前月の増加幅6兆8000億ウォンを大きく上回った。


それでもウォンの下げ幅は相対的に小さかった。この日ソウル外国為替市場でウォンは前日より16.8ウォン安の1ドル=1134.2ウォンで取り引きを終えた。ギリシャ問題が悪化し1日30ウォンまで騰落した9月下旬に比べ変動幅は半分近くに減った。新韓銀行金融工学センターのホン・スンモ次長は、「こういう時は株価より為替相場がさらに大きく上下するものだが、きょうはその反対だった。2008年とは状況が完全に違う」と話した。リーマンブラザーズが破産し世界で資金不足が深刻となった当時とは違い、いまは資金があふれているということだ。3000億ドルに達する外貨準備高と、中国・日本との通貨スワップが安全装置の役割をしていると分析される。

韓国の銀行に対する外国の不安感も一層やわらいだ。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はこの日、韓国の銀行に対する産業リスク評価等級をこれまでの4等級から3等級に1段階引き上げた。86カ国を対象にしたこの評価で3等級は米国、ニュージーランド、英国などと同じだ。S&Pは、「韓国の銀行が豊富な預金を保有したのが強力な点。短期外債依存度がリスク要因ではあるが、最近外債の平均満期期間が増えており肯定的だ」と指摘した。

ハナ大韓投資証券リサーチセンター長のキム・ジファン氏は、「最近のイタリア問題が拡大する過程は金融危機に巻きこまれていく典型的な姿。簡単に解決される問題ではなく株式市場の上昇を期待するのは難しいが、韓国の位置づけは相対的に改善されるだろう」との見通しを示した。



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