10日のKOSPI指数は前日より94.28ポイント(4.94%)急落の1813.25で取引を終えた。過去3番目の下げ幅を記録した9月23日に103.11ポイント以後で最大の下げ幅となった。外国人が5042億ウォン相当を売り浴びせ下落を主導した。この3カ月にわたり禁止されていた空売りがこの日から認められ、オプション満期日が重なったことも下げ幅を拡大したと分析される。現代(ヒョンデ)証券のイ・サンジェ投資戦略部長は、「市場が良くない状況が続き、事案の爆発性に比べ下落幅は小さいと見られる」と話した。この日、中国が1.8%、日本が2.91%、台湾が3.35%などアジア主要国も証券市場も一斉に急落した。
安全資産を好む現象はますます目立っている。債券金利は先月28日から9取引日連続で下降線(債券価格上昇)を描いた。国庫債3年物は前日より0.02%下がり3.36%を記録した。金利より安全を求める資金は銀行に集まっている。韓国銀行によると10月の1カ月間に銀行受信は13兆ウォン増加し、前月の増加幅6兆8000億ウォンを大きく上回った。
安全資産を好む現象はますます目立っている。債券金利は先月28日から9取引日連続で下降線(債券価格上昇)を描いた。国庫債3年物は前日より0.02%下がり3.36%を記録した。金利より安全を求める資金は銀行に集まっている。韓国銀行によると10月の1カ月間に銀行受信は13兆ウォン増加し、前月の増加幅6兆8000億ウォンを大きく上回った。
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