8日、「韓国ヤクルト愛のキムチ漬け」行事がソウル市庁前のソウル広場で開かれた。
午後1時、ハクサイ6万株と薬味35トンが100個余りのテーブルにいっせいに敷き詰められた。ボランティアメンバーらの忙しい手つきで作られたキムチは10キログラム入りの入れ物に詰められた。流れる汗をそででぬぐいながらもボランティアの顔からは微笑が途絶えなかった。8年にわたり行事に参加しているというキム・ギョンジンさんは、「明け方から出てきて仕事をしているが、小さい力でも苦しい隣人を助けるという思いに疲れも忘れる」として笑った。この日の行事には朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長、イ・ヨンベ愛の実会長、パク・ワンス世界キムチ研究所所長、ヤン・ギラク韓国ヤクルト代表理事らも参加してキムチを漬けた。
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