韓国は現在、アジアで日本を除いて唯一、経済協力開発機構(OECD)援助委員会(DAC)に加盟した国だ。 しかし韓国の政府開発援助(ODA)額はみずぼらしい。 韓国は2010年に1兆2000億ウォン(約830億円)程度を執行した。 OECD援助委員会に加盟した23カ国の総額が約150兆ウォンであることを勘案すると、ごく一部にすぎない。
政府は2015年までに援助額を約3兆5000億ウォンに増やそうとしているが、量的な拡大では世界の貧困問題解決に寄与するのに限界がある。 いま援助政策をソフトウェアの開発に集中しなければならない時期だ。
政府は2015年までに援助額を約3兆5000億ウォンに増やそうとしているが、量的な拡大では世界の貧困問題解決に寄与するのに限界がある。 いま援助政策をソフトウェアの開発に集中しなければならない時期だ。
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