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在韓米軍内にもギャング構成員…「犯罪活動できるよう意図的に入隊」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米国の組織暴力団のギャング構成員が在韓米軍をはじめとする在外米軍内で活動していることが確認された。

米連邦捜査局(FBI)国立ギャング情報センター(NGIC)は最近発刊した「2011ギャング脅威評価および新しい傾向分析」報告書で構成員が米軍に入っているギャングが53組織に達すると明らかにした。

53組織の中には韓国系組織の「コリアンドラゴンファミリー」も含まれている。


FBIはギャング構成員が服務を終えたり現在服務中の海外駐屯地として、アフガニスタン、ドイツ、イラク、イタリア、日本とともに韓国を挙げた。ギャング構成員は米陸軍と海軍、海兵隊、予備軍、州防衛軍など軍組織の要所要所に入ってきていると調査された。

報告書は、「ギャング生活から抜け出したくて入隊する場合も少なくないが、武器や麻薬密輸など犯罪活動をより容易にできるよう領域を拡張するために意図的に米軍に入ってくる場合もある。軍に入り込んだギャング構成員は部隊配置と服務地変更などを利用して国内だけでなく国際的にまで新しい地域に影響力を拡大している」と説明した。

また、「軍に支給される武器を狙ったり戦闘技術を習得した後で組織に戻り犯罪に利用しようとする組織もある」と付け加えた。



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