実利派が掌握した現代(ヒョンデ)自動車労組(金属労組現代自動車支部)執行部が2年ぶりに政治理念指向の強硬派に交代した。現代自動車労組は6日、組合員4万5129人を対象に4日に実施した新労組委員長選挙でムン・ヨンムン候補が51.52%を得票し、再選に挑戦したイ・ギョンフン候補を3ポイント差で下して当選したと明らかにした。
現代自動車労組は1987年に設立されてからこれまで実利派が労組委員長を務めていた94年と2009~2011年11月を除いて毎年ストライキを行っていた。ムン新委員長は現場組織の民主現場闘争委員会の出身だ。
現代自動車労組は1987年に設立されてからこれまで実利派が労組委員長を務めていた94年と2009~2011年11月を除いて毎年ストライキを行っていた。ムン新委員長は現場組織の民主現場闘争委員会の出身だ。
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