放送中は低視聴率にあえいでいたが、版権の海外輸出で活況を呈しているMBC(文化放送)のドラマ「負けてたまるか」。
ドラマは視聴率競争では惨敗したものの、版権の輸出で活況を呈しているのは、男女主人公を演じたユン・サンヒョンとチェ・ジウの存在感のためであるというのが放送関係者の共通した見方だ。ある放送関係者は「中国や日本が含まれた15カ国なら、アジアの大部分の国に版権が売れたといってよいだろう。日本ですでに確固たる地位を築いているチェ・ジウと、最近、アジア圏で名前が知られるようになったユン・サンヒョンのシナジー効果が、版権の販売に肯定的な影響を及ぼしている」と明かした。
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