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がらりと変わった訓練所…手榴弾投擲前にはハグも

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

28日、総合各個戦闘場で午前の訓練を終えた訓練兵が昼食を食べている。

28日、陸軍訓練所で手榴弾投擲を控え緊張感を振り切るため訓練兵と助教が「ハグタイム」を行っている。

大韓民国陸軍の新兵養成機関の陸軍訓練所が来月1日で創設60周年を迎える。別名論山(ノンサン)訓練所・練武台(ヨンムデ)と呼ばれる陸軍訓練所は、韓国戦争最中だった1951年11月1日に創設された。陸軍訓練所では1日平均1万2000人余りの予備二等兵が、雨が降ろうが、雪が降ろうが、風が吹こうが、走って、撃って、転がる。現在5週間にわたる訓練期間は以前もいまもつらい毎日の連続だ。民間人から軍人に改造される過程だ。しかし訓練所は父の世代が想像できないほど変わった。過体重小隊が運営され、デジタル訓練装備が導入された。寝床はオンドルに変わり、軍靴乾燥器が登場した。

朝の点呼直後には同期たちで抱き合う「ハグタイム」がある。緊張感漂う手榴弾訓練場でも投擲直前に助教らとハグタイムを通じ緊張を振り切る。

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