民主党の招聘に応じず無所属で出馬した朴候補のソウル市長当選は、政党政治に屈辱感を抱かせた一大事件だ。先月6日に安哲秀(アン・チョルス)ソウル大融合科学技術大学院長の譲歩を受け、全野党陣営のソウル市長候補競争で優位に立った朴候補は、民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)議員との候補一本化選挙で勝利したのに続き、本戦でもハンナラ党の羅候補を制圧した。
政界に足を踏み入れて50日ほどしか経っていない朴候補が新民党(1961年創党)と共和党(1963年創党)の脈を一部受け継いでいる民主党とハンナラ党の候補を順に抑えたことで、政党政治は既成政党に失望した「民心の津波」にのまれることになった。
政界に足を踏み入れて50日ほどしか経っていない朴候補が新民党(1961年創党)と共和党(1963年創党)の脈を一部受け継いでいる民主党とハンナラ党の候補を順に抑えたことで、政党政治は既成政党に失望した「民心の津波」にのまれることになった。
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