米政権が財政赤字を減らすため国防予算を削減する計画(今後10年間、約4500億ドル)に関係なく、在韓米軍は現在の2万8500人レベルを維持することになるだろうと、韓国政府の当局者が24日明らかにした。
この当局者は「米高官が韓米間公式会議で、国防費が削減されても在韓米軍を現行通り維持すると確言した」とし「28日にソウルで開かれる韓米国防長官間の安保協議会(SCM)の共同声明にもこうした内容が含まれるはず」と述べた。また「韓米がこれまでになく良い関係を維持している状況で、在韓米軍兵力を減らすことは米国のアジア戦略と利益に合わないと判断している」と伝えた。
就任後初めてアジアを歴訪中のパネッタ国防長官も23日(現地時間)、インドネシア・バリで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国の国防相との会談で、「アジア駐留米軍を縮小しないという点を確言する」とし「米国は太平洋国家としてアジア駐留兵力を強化していく」と述べた。
この当局者は「米高官が韓米間公式会議で、国防費が削減されても在韓米軍を現行通り維持すると確言した」とし「28日にソウルで開かれる韓米国防長官間の安保協議会(SCM)の共同声明にもこうした内容が含まれるはず」と述べた。また「韓米がこれまでになく良い関係を維持している状況で、在韓米軍兵力を減らすことは米国のアジア戦略と利益に合わないと判断している」と伝えた。
就任後初めてアジアを歴訪中のパネッタ国防長官も23日(現地時間)、インドネシア・バリで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国の国防相との会談で、「アジア駐留米軍を縮小しないという点を確言する」とし「米国は太平洋国家としてアジア駐留兵力を強化していく」と述べた。
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