朴賛浩(パク・チャンホ、38)が24日、日本プロ野球オリックスから放出された。オリックスは球団ホームページで「朴賛浩をはじめとする外国人3選手に戦力外通告をした」と発表した。これを受け、朴賛浩は日本または米国のどの球団とも契約できる立場になった。しかし現在のところ日本の他の球団への移籍や米国復帰も難しい。韓国の球団に入団するには野球規約に基づき、新人ドラフトを受けなければならない。
1994年にLAドジャースの選手としてメジャーデビューした朴賛浩は、昨年までの17シーズン、通算124勝98敗、防御率4.36、1715奪三振をマークした。124勝はアジア出身メジャーリーガーでは最多記録。
2010年をニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツで過ごした朴賛浩は同年12月、フリーエージェント(FA)身分でオリックスと総額220万ドルで1年契約した。
朴賛浩は日本デビュー戦だった4月16日の楽天戦で敗戦投手になったが、6回2/3を6安打3失点と好投した。4月22日の西武戦では7回を3安打無失点で初勝利をつかみ、4月29日の楽天戦でも8回を9安打3失点と3試合連続でクォリティースタート(先発6イニング以上3自責点以下)をマークした。
しかし5月に入って4試合で3敗を喫し、5月30日に2軍降格となった。2軍で朴賛浩はメジャーリーガーらしい誠実な練習態度で好評を受けた。6月30日に1軍に復帰する予定だったが、復帰2日前に左太ももに筋肉痛が発生し、復帰は不発となった。今季の成績は1勝5敗、防御率4.29。
1994年にLAドジャースの選手としてメジャーデビューした朴賛浩は、昨年までの17シーズン、通算124勝98敗、防御率4.36、1715奪三振をマークした。124勝はアジア出身メジャーリーガーでは最多記録。
2010年をニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツで過ごした朴賛浩は同年12月、フリーエージェント(FA)身分でオリックスと総額220万ドルで1年契約した。
朴賛浩は日本デビュー戦だった4月16日の楽天戦で敗戦投手になったが、6回2/3を6安打3失点と好投した。4月22日の西武戦では7回を3安打無失点で初勝利をつかみ、4月29日の楽天戦でも8回を9安打3失点と3試合連続でクォリティースタート(先発6イニング以上3自責点以下)をマークした。
しかし5月に入って4試合で3敗を喫し、5月30日に2軍降格となった。2軍で朴賛浩はメジャーリーガーらしい誠実な練習態度で好評を受けた。6月30日に1軍に復帰する予定だったが、復帰2日前に左太ももに筋肉痛が発生し、復帰は不発となった。今季の成績は1勝5敗、防御率4.29。
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