韓国の東亜日報は21日、中国の国営企業の中国国家体育総局傘下「中体産業集団」が2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)事業への投資を推進している、と報じた。
江原道(カンウォンド)は冬季五輪を見据えて「アルペンシアリゾート」を造成し、昨年7月にオープンしたが、高級マンションの分譲率は20%程度で工事元金も回収できず、危機に直面していた。今回の取引が成立すれば資金難を減らせるうえ、中国人観光客誘致など付帯効果も期待される。
中体産業グループは、中国内の政府主管体育行事、体育施設の開発、体育宝くじ発行などを独占的に管理する会社。
江原道(カンウォンド)は冬季五輪を見据えて「アルペンシアリゾート」を造成し、昨年7月にオープンしたが、高級マンションの分譲率は20%程度で工事元金も回収できず、危機に直面していた。今回の取引が成立すれば資金難を減らせるうえ、中国人観光客誘致など付帯効果も期待される。
中体産業グループは、中国内の政府主管体育行事、体育施設の開発、体育宝くじ発行などを独占的に管理する会社。
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