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南北統一時には格付け大幅下落、1人当たりGDPは半分に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
国際格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)が、韓国の今年と来年の経済成長見通しそれぞれ4.3%と予想した。また、自動車産業の信用見通しは肯定的、精油・化学産業などは安定的としたが、鉄鋼とハイテク産業は否定的だと説明した。

統一時の韓国の格付けは「Aマイナス」から「BBB」まで落ちる恐れがあると予想した。

S&Pは17日、ソウルの銀行会館で国際金融センターが開催したセミナーで、韓国政府と機関の格付けと関連した懸案について議論した。


S&Pは韓半島が統一されれば韓国の格付けは「BBB」まで落ちかねないと予測した。 S&Pのキム・エン・タン政府・公共機関格付け担当常務は、「2012年に統一されると仮定するならば、安保リスクは減少するだろうが政治的不確実性は増加するかもしれない」とし、「2012年を統一元年と仮定した時に1人当り国内総生産(GDP)規模は2011年の約2万2000ドルから1万2000ドルに落ちるだろう」との見方を示した。



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