14日午前、日本東京永田町の国会議事堂。与党・民主党の国会議員60人が集まった。党内「経済連携プロジェクトチーム」 第1回総会だ。座長の鉢呂吉雄前経済産業相が席から立って最初に持ち出した言葉が「韓国」だった。
「昨日、米国議会で韓国と米国のFTAが承認された。今日を契機に日本もいまTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をどうするか決める時期になった」。鉢呂前経済産業相に続いて発言した議員らの口からも「これでは韓国に後れをとってしまう」「韓国の推進力を見習わなければいけない」という主張が出てきた。
「昨日、米国議会で韓国と米国のFTAが承認された。今日を契機に日本もいまTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をどうするか決める時期になった」。鉢呂前経済産業相に続いて発言した議員らの口からも「これでは韓国に後れをとってしまう」「韓国の推進力を見習わなければいけない」という主張が出てきた。
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