韓米FTAはこれまで長いう回路を通ってきた。07年6月に正式署名し、盛大にファンファーレを奏でたが、3年5カ月後の昨年12月、追加交渉をまた妥結させなければならなかった。グローバル金融危機でよろめく米国に‘配慮’したという指摘が出た。最初の協定で合わせた両国の利益均衡が崩れたという批判もあった。
実際、7月の国策研究機関の分析では、「追加交渉で韓国がより多く譲り、受けるものは少なかった」という見方は正しいという結果が出た。研究機関は「4年前の最初の協定で期待された経済効果に比べて年間406億-459億ウォン(約30億円)減る」と推算した。
実際、7月の国策研究機関の分析では、「追加交渉で韓国がより多く譲り、受けるものは少なかった」という見方は正しいという結果が出た。研究機関は「4年前の最初の協定で期待された経済効果に比べて年間406億-459億ウォン(約30億円)減る」と推算した。
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