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「韓米FTA批准、両国の未来に対する信任投票」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

スタインバーグ前米国務副長官。

スタインバーグ前米国務副長官は7日、米上院が処理する予定の自由貿易協定(FTA)法案批准案について「両国の経済関係と未来に対する信任投票であり、両国に恩恵をもたらすという事実に対する信任投票だ」と述べた。

外交安保研究院の招請で訪韓したスタインバーグ氏は中央日報、jTBC、Korea JoongAng Dailyとの連合インタビューで、「韓米FTAは未来を見つめていることを立証する」とし、このように明らかにした。

オバマ政権の発足と同時に国務副長官を引き受けたスタインバーグ氏は6月に退任し、現在シラキュース大学マックスウェル行政大学院学長を務めている。


以下は一問一答の要旨。

--李明博(イ・ミョンバク)大統領が11-15日、米国を国賓訪問し、オバマ大統領と首脳会談を行い、上院・下院合同演説もする。

「今回の国賓訪問はオバマ大統領の就任後(09年6月)にあった李大統領の訪米よりも重要になる。両国の関係だけでなく、韓国のアフガニスタンおよび海賊退治支援など世界的レベルの協力の重要性を反映する。これは韓国が単に米国の2国間、地域パートナーではなく、グローバルパートナーになったことを表している。両首脳はこうした成就に対して注意を喚起する機会を持つことになる。李大統領の議会演説は、韓国と米国が価値と利益のパートナーとして、韓国民はもちろん米国と北東アジア、世界にも莫大な利益をもたらしたパートナーシップを結んでいるという点を反映するべきだと考える」

--両国の首脳会談(13日、現地時間)の前日、米上院が韓米FTA法案を批准する予定だ。

「韓米FTAに対しては米議会内に広範囲な超党派的な支持があると見ている。韓国国会もこれを批准するものと確信している。両国はFTA締結を通して雇用と経済的機会を創り出すことになる」



「韓米FTA批准、両国の未来に対する信任投票」(2)

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