韓国の自由先進党の朴宣映(パク・ソンヨン)議員は9日、北朝鮮が拉致した日本人女性・横田めぐみさん(1977年失踪当時13歳)が生きているという脱北者の証言録を公開したと、韓国メディアが伝えた。
朴議員は、07年に脱北して韓国入りした国軍捕虜の息子イ・ヨンスさん(仮名、46)から「横田めぐみさんは生存していて、ほかにも日本人拉致被害者が4人いる」という証言を受けた、と明らかにした。
一方、北朝鮮は「横田めぐみさんは死亡した」として04年に遺骨を日本側に引き渡したが、「偽物」という主張が絶えなかった。
朴議員は、07年に脱北して韓国入りした国軍捕虜の息子イ・ヨンスさん(仮名、46)から「横田めぐみさんは生存していて、ほかにも日本人拉致被害者が4人いる」という証言を受けた、と明らかにした。
一方、北朝鮮は「横田めぐみさんは死亡した」として04年に遺骨を日本側に引き渡したが、「偽物」という主張が絶えなかった。
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