サムスン電子は、低電力半導体メモリー「ハイブリッドメモリーキューブ(HMC)」の共同開発のためマイクロン社と提携することになったと7日、明らかにした。サムスン電子の関係者は「ひとまずコンソーシアムはサムスン電子・マイクロンで始めるが、技術開発と標準化のため、他の企業が追加で合流する可能性がある」と説明した。
HMCは現在DRAMの主流であるDDR3に代わる次世代メモリーの一つ。サムスン電子は昨年12月、DDR3に比べて処理速度を2倍ほど高められるDDR4を開発したが、HMCはこれを上回る半導体と評価されている。
HMCは現在DRAMの主流であるDDR3に代わる次世代メモリーの一つ。サムスン電子は昨年12月、DDR3に比べて処理速度を2倍ほど高められるDDR4を開発したが、HMCはこれを上回る半導体と評価されている。
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