北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の孫、キム・ハンスル君(16)が、東欧州ボスニア南部の都市、モスタルのインターナショナルスクールに登録した。ロイター通信が現地の日刊紙を引用して18日(現地時間)、報じた。
キム君の父は金正日の長男の金正男(キム・ジョンナム)。クロアチアの日刊紙Vecernji listによると、キム君はユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)モスタル分校の6学年72名のうちの1人だ。
同紙は、キム君入学の事実が他の学生の保護者によって外部にもたらされたと伝えている。
モスタル分校側は、メディアの報道について確認もしないまま「扇情的報道だ」とだけコメントした。
同校は、全世界に分校を持つインターナショナル・スクールで、30カ国から集まった学生たちが勉強している。
ロイター通信は、キム君がボスニア行きを選んだ事に関して、金日成(キム・イルソン)元主席とユーゴスラビアのチトー元大統領との格別な関係を指摘している。
キム君の父は金正日の長男の金正男(キム・ジョンナム)。クロアチアの日刊紙Vecernji listによると、キム君はユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)モスタル分校の6学年72名のうちの1人だ。
同紙は、キム君入学の事実が他の学生の保護者によって外部にもたらされたと伝えている。
モスタル分校側は、メディアの報道について確認もしないまま「扇情的報道だ」とだけコメントした。
同校は、全世界に分校を持つインターナショナル・スクールで、30カ国から集まった学生たちが勉強している。
ロイター通信は、キム君がボスニア行きを選んだ事に関して、金日成(キム・イルソン)元主席とユーゴスラビアのチトー元大統領との格別な関係を指摘している。
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