「涙なしでは見られないラブストーリーです。でも、皆さんの予想とは違い、映画の中の私のキャラクターはそんなに危険じゃないですよ(笑)」
中国きっての美人女優と呼ばれているチャン・ツィイー(章子怡、32)は、26日、中国北京で行われた韓中共同制作映画「危険な関係」の撮影を控え開かれた制作発表会でこのように話した。
男女間の愛を濃厚に描く映画にヒロインとして出演するが、露骨なベッドシーンについては言及を避けた。彼女は「グリーン・デスティニー」(2000年)や「HERO」(2002年)「SAYURI」(2005年)などで、海外はもとより韓国内でも良く知られている。
「危険な関係」は、18世紀のフランスの小説家、コデルロス・ド・ラクロの同名の小説を原作としている。この作品は、ミロス・フォアマン監督の「恋の掟」(1989年)など、過去に何度も映画化されている。韓国では、ペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン、イ・ミスクらが主人公として出演し、イ・ジェヨン監督が手がけた「スキャンダル」の原作でもある。
チャン・ツィイーが出演する同作は、若干原作が脚色され、1930年代の上海を舞台に、プレイボーイの男をめぐり二人の女性が繰り広げる愛と嫉妬を濃厚に描く時代劇でありメロ映画だ。同作は“韓国メロ映画の第一人者”と呼ばれるホ・ジノ監督がメガホンを取っている。中国映像会社の中博伝媒集団(Zhongbo Media Group)が、1億元(約12億円)という巨額の投資を行っていることでも話題だ。
中国人女優チャン・ツィイー、「私の心の最前列に悃ャン・ドンゴン」(2)
中国きっての美人女優と呼ばれているチャン・ツィイー(章子怡、32)は、26日、中国北京で行われた韓中共同制作映画「危険な関係」の撮影を控え開かれた制作発表会でこのように話した。
男女間の愛を濃厚に描く映画にヒロインとして出演するが、露骨なベッドシーンについては言及を避けた。彼女は「グリーン・デスティニー」(2000年)や「HERO」(2002年)「SAYURI」(2005年)などで、海外はもとより韓国内でも良く知られている。
「危険な関係」は、18世紀のフランスの小説家、コデルロス・ド・ラクロの同名の小説を原作としている。この作品は、ミロス・フォアマン監督の「恋の掟」(1989年)など、過去に何度も映画化されている。韓国では、ペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン、イ・ミスクらが主人公として出演し、イ・ジェヨン監督が手がけた「スキャンダル」の原作でもある。
チャン・ツィイーが出演する同作は、若干原作が脚色され、1930年代の上海を舞台に、プレイボーイの男をめぐり二人の女性が繰り広げる愛と嫉妬を濃厚に描く時代劇でありメロ映画だ。同作は“韓国メロ映画の第一人者”と呼ばれるホ・ジノ監督がメガホンを取っている。中国映像会社の中博伝媒集団(Zhongbo Media Group)が、1億元(約12億円)という巨額の投資を行っていることでも話題だ。
中国人女優チャン・ツィイー、「私の心の最前列に悃ャン・ドンゴン」(2)
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