経済危機が近づいても大統領を中心に政権と国民が団結すれば十分に解決することができる。1997年末に金大中元大統領は就任する前に通貨危機克服にまい進しなければならなかった。当時は大統領支持率が70%を超え、政権の道徳性と信頼性が最高潮だった。各種ゲートや息子の不正が明らかになる前だった。政権はクリーンで強力だったし、国民は金製品集めでこたえた。それにより世界が驚くほど速く通貨危機を勝ち抜いた。
2008年10月の金融危機も状況は似ていた。その年の夏に狂牛病キャンドルデモで力がやや抜けたりしたが、李明博政権は道徳性と信頼性を維持していた。大統領支持率は50%を超えた。政権は内部凝集力を基にOECD加盟国で経済危機を最も先導的に克服することに成功した。これを世界が認め、李大統領はG20首脳会議で議長になることができた。金大中政権と同じように1年目の李明博政権は特別な不正や動揺を見せなかった。
【社説】李明博大統領、非常な覚悟で危機管理に乗り出さなくては(2)
2008年10月の金融危機も状況は似ていた。その年の夏に狂牛病キャンドルデモで力がやや抜けたりしたが、李明博政権は道徳性と信頼性を維持していた。大統領支持率は50%を超えた。政権は内部凝集力を基にOECD加盟国で経済危機を最も先導的に克服することに成功した。これを世界が認め、李大統領はG20首脳会議で議長になることができた。金大中政権と同じように1年目の李明博政権は特別な不正や動揺を見せなかった。
【社説】李明博大統領、非常な覚悟で危機管理に乗り出さなくては(2)
この記事を読んで…