子どもと別に暮らすソウル地域の高齢者の数が10年間で2倍以上に増えたことが分かった。ソウル全体の高齢者の43%に相当する40万人にのぼる。
ソウル市は25日、統計庁の「2010人口住宅総調査」に基づいて作成された「2011ソウル高齢者統計」でこのように明らかにした。
高齢者統計によると、昨年ソウル地域で子どもと離れて夫婦または一人で暮らす65歳以上の高齢者は40万224人で、高齢者全体の43%にのぼった。00年の17万8908人から123.7%増えた。夫婦で暮らす高齢者は00年の11万3826人から昨年は26万1399人へと129.6%増加した。また一人暮らしの高齢者は6万5082人から13万8825人と、10年間で113.3%に増えた。
昨年「一人で暮らして生活が苦しくなれば子どもと同居するか」という質問に「そうする」と答えた高齢者は全体の21.5%だった。05年の同じ調査では30.4%だった。
ソウル市は25日、統計庁の「2010人口住宅総調査」に基づいて作成された「2011ソウル高齢者統計」でこのように明らかにした。
高齢者統計によると、昨年ソウル地域で子どもと離れて夫婦または一人で暮らす65歳以上の高齢者は40万224人で、高齢者全体の43%にのぼった。00年の17万8908人から123.7%増えた。夫婦で暮らす高齢者は00年の11万3826人から昨年は26万1399人へと129.6%増加した。また一人暮らしの高齢者は6万5082人から13万8825人と、10年間で113.3%に増えた。
昨年「一人で暮らして生活が苦しくなれば子どもと同居するか」という質問に「そうする」と答えた高齢者は全体の21.5%だった。05年の同じ調査では30.4%だった。
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