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【NOW!ソウル】韓国ラーメン界に新星現る

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今年4月に発売された農心の「辛ラーメン・ブラック」。発売当初はプレミアム・インスタントラーメンとして注目を集めていましたが、6月末に発覚した誇大広告問題や値下げによるプレミアム感の喪失などの理由から販売量が激減し、8月末で生産中止という結果に。

一方で現在、市場の大きな注目を集めているのが、韓国ヤクルトから8月2日に発売された「コッコ麺」。韓国の人気バラエティー番組から商品化されたインスタントラーメンで視聴者の関心も高く、放送終了後すぐにネット上で話題にのぼるほど。

発売当初、1日20万個の生産量であるのに対し、流通業者からの注文は生産量の2.5倍である50万個。生産量が追いつかず、販売量の制限をかけている状況で、9月からは1日45万個まで生産量をアップしましたが、いまだに入手困難な状況が続いています。

人気の秘密はスープ。韓国のラーメンは、牛骨ベースで唐辛子の入った辛いスープが主流ですが、「コッコ麺」は鶏がらベースの透き通ったスープ。青唐辛子がきいていてピリッと辛く、トッピングには卵がおすすめだとか。

10月にはカップ麺の販売も開始する予定。韓国のラーメン界に現れた新星「コッコ麺」。今後、消費者の関心をどこまで維持できるかが注目されています。

今年4月に発売された農心の「辛ラーメン・ブラック」。発売当初はプレミアム・インスタントラーメンとして注目を集めていましたが、6月末に発覚した誇大広告問題や値下げによるプレミアム感の喪失などの理由から販売量が激減し、8月末で生産中止という結果に。

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