鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長が21日(現地時間)、チェコ工場を訪問、車両の品質を点検し、現地職員を激励している。鄭会長はこの日、「現地役職員の労苦のおかげで現代・起亜車は勢いに乗り、日本ライバル企業を追い抜いた」と述べた。
鄭会長は21日、現代車のチェコ工場を訪問し、現地工場で生産される車の品質を集中点検した。続いて独フランクフルトにある現代・起亜車欧州販売法人の業務報告を受けた。鄭会長の今回の現場経営は、今年6月に米国工場を訪問して以来3カ月ぶりとなる。
現代車の関係者は「鄭会長が下半期の最初の海外現場経営地に欧州を選択したのは、欧州財政危機による経済状況を自ら確認するため」とし「販売戦略と品質を再点検することで欧州攻略に積極的に乗り出す」と説明した。
鄭会長は「欧州自動車市場が委縮している状況で、現代・起亜車は勢いを維持している」とし「今の欧州の景気低迷を不安がらず、落ち着いて対応策を準備すれば、むしろ私たちにとってより大きなチャンスになるだろう」と述べた。
その間、現代・起亜車は品質競争力を持つ欧州戦略型新車を適時に販売し、欧州現地企業が掌握する欧州自動車市場で着実に市場シェアを伸ばしてきた。
02年まで現代・起亜車の欧州地域市場シェアは2.1%(現代車1.6%、起亜車0.5%)にすぎなかった。しかしこの数年間、欧州戦略型新車を投入し、今年8月まで累積市場シェアを4.8%(現代車2.88%、起亜車1.95%)まで高めた。特に先月は現代・起亜車が欧州市場に進出して以来、月間歴代最大シェアとなる5.8%(現代車3.8%、起亜車2.35%)を記録した。
鄭会長は「欧州市場に最近出した現代i40と起亜プライド新型は、欧州自動車市場を攻略するため地域の消費者の好みを積極的に反映しながら開発した新車」とし「欧州戦略型の新車が欧州販売を牽引するよう攻撃的にマーケティングをしてほしい」と注文した。
この記事を読んで…