ソウル市長の補欠選出馬が迫ってきているハンナラ党羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)最高委員(49)が、日本の自衛隊の記念行事に参加していたことと関連し、釈明に乗り出した。
羅最高委員は21日、自身のツイッターに「自衛隊の行事に出席したという非難するコメントが多いが、正確な経緯は次の通りだ。初当選議員で政治活動を始めたばかりの頃、行事の内容を知らないまま会場に行ったが、現場に到着して状況が分かり引き返してきた」と明かした。
しかし一部のネットユーザーは、インターネット上で話題になっている動画を取り上げて、羅最高委員が嘘をついていると非難した。ある放送局が制作したこの映像を見ると、記者が羅委員に「どんな行事がご存知ですか?」と質問したとき、羅委員は「自衛隊…何これ…」と答えている。これについて羅最高委員側は「動画に出ている場面だけでは、行事のことを知った上で行ったという証拠には絶対になり得ない」とし「知らずに行ったとしても、現場に到着すればおのずと分かることではないか。だから多少驚き、行事会場に入っていく途中で、あのように応答した場面が出た。それに行事の性格を把握してからは、すぐに会場を出た」と説明した。続いて「初めは日本大使館が主催している行事だと思って行った」と付け加えた。
羅最高委員は21日、自身のツイッターに「自衛隊の行事に出席したという非難するコメントが多いが、正確な経緯は次の通りだ。初当選議員で政治活動を始めたばかりの頃、行事の内容を知らないまま会場に行ったが、現場に到着して状況が分かり引き返してきた」と明かした。
しかし一部のネットユーザーは、インターネット上で話題になっている動画を取り上げて、羅最高委員が嘘をついていると非難した。ある放送局が制作したこの映像を見ると、記者が羅委員に「どんな行事がご存知ですか?」と質問したとき、羅委員は「自衛隊…何これ…」と答えている。これについて羅最高委員側は「動画に出ている場面だけでは、行事のことを知った上で行ったという証拠には絶対になり得ない」とし「知らずに行ったとしても、現場に到着すればおのずと分かることではないか。だから多少驚き、行事会場に入っていく途中で、あのように応答した場面が出た。それに行事の性格を把握してからは、すぐに会場を出た」と説明した。続いて「初めは日本大使館が主催している行事だと思って行った」と付け加えた。
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