国会文化体育観光放送通信委員会の20日の文化財庁国政監査で、独島(ドクト、日本名・竹島)付近の海底に大型砲弾が放置されているという主張がまた提起されたと韓国のメディアが伝えた。
ハンナラ党の李秉錫(イ・ビョンソク)議員はこの日の国政監査で、砲弾が見える水中の映像を公開し、「画面に見える砲弾の黄色い部分が火薬。こういうものがある日突然爆発すれば、独島訪問客と大韓民国国民の生命にどんな影響を及ぼすのか」と述べた。
李議員は「独島は日本の地震帯と同じところにあるため、爆発した場合はどんな被害が出るか分からない」とし「大型砲弾が爆発すれば国家指定の天然記念物自体がなくなるが、無防備状態で眺めているのか」と声を高めた。これに対しキム・チャン文化財庁長は「すぐに国防部と協議に入る」と答えた。
動画で公開された長さ1メートルほどのこの砲弾は、独島三兄弟窟付近の海域、水深約15メートルの岩の間に腐食した状態で挟まっている。独島海底の砲弾は08年にあるメディアによって初めて公開された。その後、市民団体がこれに関する真相調査および砲弾除去作業などを要求したが、まだ国レベルの調査は行われていない。
ハンナラ党の李秉錫(イ・ビョンソク)議員はこの日の国政監査で、砲弾が見える水中の映像を公開し、「画面に見える砲弾の黄色い部分が火薬。こういうものがある日突然爆発すれば、独島訪問客と大韓民国国民の生命にどんな影響を及ぼすのか」と述べた。
李議員は「独島は日本の地震帯と同じところにあるため、爆発した場合はどんな被害が出るか分からない」とし「大型砲弾が爆発すれば国家指定の天然記念物自体がなくなるが、無防備状態で眺めているのか」と声を高めた。これに対しキム・チャン文化財庁長は「すぐに国防部と協議に入る」と答えた。
動画で公開された長さ1メートルほどのこの砲弾は、独島三兄弟窟付近の海域、水深約15メートルの岩の間に腐食した状態で挟まっている。独島海底の砲弾は08年にあるメディアによって初めて公開された。その後、市民団体がこれに関する真相調査および砲弾除去作業などを要求したが、まだ国レベルの調査は行われていない。
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