これを象徴的に表している部分がある。停電当日の15日午後2時30分、電力取引所中央給電所長と知経部実務者の通話だ。当時、給電所長は「停電措置が必要かもしれない」と述べた。給電所長はすぐに使用できる予備電力が100万キロワット以下に落ちていることを知っていたという。
電力需給はこの日午前から尋常でなく、ついに午後1時35分以降には‘深刻’段階に入った。しかし電力取引所は全国同時停電事態が差し迫った状況になってから当局と連絡を取り始めた。
「停電の原因を知らなかった」という韓国政府…無知も罪(2)
電力需給はこの日午前から尋常でなく、ついに午後1時35分以降には‘深刻’段階に入った。しかし電力取引所は全国同時停電事態が差し迫った状況になってから当局と連絡を取り始めた。
「停電の原因を知らなかった」という韓国政府…無知も罪(2)
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