国会国防委員会の金鶴松(キム・ハクソン)議員(ハンナラ党)は、今年5月17日~27日、韓米連合軍司令部と韓国国防研究院で韓米高位級の人物が参加するなか、「韓米生化学テロおよび災難管理対応訓練」が実施されていたと18日、明かした。
米国の主管で行われた今回の訓練は、北朝鮮の生化学兵器と核の放射能流出についての対応策が中心に据えられていたと伝えられた。当時、米国は北朝鮮の生化学兵器に対して警覚心を与えようとの立場だったが、韓国は国民の不安感情を考慮してこれに反対していたことが明らかになった。北朝鮮は13種類の生化学兵器を保有していると推定されている。
米国の主管で行われた今回の訓練は、北朝鮮の生化学兵器と核の放射能流出についての対応策が中心に据えられていたと伝えられた。当時、米国は北朝鮮の生化学兵器に対して警覚心を与えようとの立場だったが、韓国は国民の不安感情を考慮してこれに反対していたことが明らかになった。北朝鮮は13種類の生化学兵器を保有していると推定されている。
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