14日、済州道西帰浦市の柱状節理帯を訪れた中国宝健日用品有限公司の職員が記念撮影している。 同社の職員1万1000人は24日まで8グループに分かれて済州道を訪問し、観光を楽しむ。
今回、済州とソウルを訪れる宝健の職員1万1000人は中国全域から選抜された優秀社員。 会社が経費を負担するうえ、本人もお金を使うため、一般観光客より支出規模が2、3倍多い。 観光客は朝食はホテルで済ませるが、昼食と夕食は道内の食堂を利用するため、飲食店もうれしい悲鳴をあげている。 こうした大規模な職員慰安旅行または企業会議用観光はマイス(MICE)と呼ばれる。
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