米国が2015年と2016年に、高高度無人偵察機グローバルホークを2機ずつ計4機を販売する計画を推進中だと、英国の航空専門週刊誌「フライトインターナショナル」が11日(現地時間)報じた。同誌は米国防総省の関係者を引用し、「4機のグローバルホーク(RQ-4)ブロック30が韓国に輸出される予定」とし「契約金額は計8億5000万ドル(約9170億ウォン)」と伝えた。
この関係者は「数週以内に(グローバルホーク輸出案件を)米議会に公式提出する」と明らかにした。米国がグローバルホーク偵察機を韓国に輸出するためには、まずこの契約の件をミサイル技術統制体制(MTCR)協約適用対象から除く手続きが必要だ。同誌は「米政府は昨年こうした措置を取った」と伝えた。グローバルホークが殺傷武器ではなく監視・偵察用航空機という理由を挙げた。
この関係者は「数週以内に(グローバルホーク輸出案件を)米議会に公式提出する」と明らかにした。米国がグローバルホーク偵察機を韓国に輸出するためには、まずこの契約の件をミサイル技術統制体制(MTCR)協約適用対象から除く手続きが必要だ。同誌は「米政府は昨年こうした措置を取った」と伝えた。グローバルホークが殺傷武器ではなく監視・偵察用航空機という理由を挙げた。
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