韓国政府の1~3級高位公務員の出身大学中、ソウル大学・高麗(コリョ)大学、延世(ヨンセ)大学の卒業者が今年初めて50%を超えた。
行政安全部が6日、国会行政安全委員会に所属しているハンナラ党の朴大海(パク・デヘ)議員に提出した「高位公務員団の出身学校現況」(6月末基準)によると47カ所の政府機関に在職中の1~3級公務員1319人のうち、半分以上の685人(51.9%)がソウル大学・高麗大学、延世大学を卒業した。これら3校の大学出身者の比率が50%を超えたのは今年が初めてだ。同3校の出身者が占める高位公務員の割合は毎年増えて続けてきた。国政監査の時公開された資料によると2006年には36.5%、2007年に39.4%だった。続いて2008年には41.6%、2009年42.9%、2010年46.7%で年々増加の傾向を見せている。
行政安全部が6日、国会行政安全委員会に所属しているハンナラ党の朴大海(パク・デヘ)議員に提出した「高位公務員団の出身学校現況」(6月末基準)によると47カ所の政府機関に在職中の1~3級公務員1319人のうち、半分以上の685人(51.9%)がソウル大学・高麗大学、延世大学を卒業した。これら3校の大学出身者の比率が50%を超えたのは今年が初めてだ。同3校の出身者が占める高位公務員の割合は毎年増えて続けてきた。国政監査の時公開された資料によると2006年には36.5%、2007年に39.4%だった。続いて2008年には41.6%、2009年42.9%、2010年46.7%で年々増加の傾向を見せている。
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