5日午前の水原(スウォン)地裁。 裁判長(イ・サンフン裁判長)がファン被告(43)に最後陳述の機会を与えた。 ファン被告は6月30日、水原地裁で開かれた国家保安法違反事件控訴審宣告公判で「偉大な金正日将軍様、万歳」と叫び、追加で起訴された状態だった。 ファン被告はあらかじめ準備してきたA4用紙を取り出して読み始めた。 自分の金正日称賛発言に対する正当性を主張する内容だった。 最後陳述の最後の部分で声が高まった。
ファン被告は「私たち国民の父であり民族の英雄である金正日将軍と金日成首領はこの世の永遠の中心であり、帝国主義者がいくら越えようとしても越えられない。 偉大な金正日将軍様、万歳」と叫んだ。 傍聴席からはあきれるというようなため息と失笑がもれた。
ファン被告は「私たち国民の父であり民族の英雄である金正日将軍と金日成首領はこの世の永遠の中心であり、帝国主義者がいくら越えようとしても越えられない。 偉大な金正日将軍様、万歳」と叫んだ。 傍聴席からはあきれるというようなため息と失笑がもれた。
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