メキシコのエルビラ・ケサダ環境相(55)は先月、米国東部を襲ったハリケーンに言及しながら‘峻厳な警告’をした。 「私の息子と孫が死活がかかった問題だ」と言うケサダ環境相の目には悲壮感が感じられた。 グローバル緑色成長研究所(GGGI)とグリーン成長協力および低炭素発展の了解覚書(MOU)を締結するため韓国を訪れたケサダ環境相に5日、新羅(シンラ)ホテルで会った。
メキシコは開発途上国のうち唯一、国際協約に基づいて温室効果ガス排出目録を報告する国だ。 また温室効果ガス削減目標値を満たす義務がないにもかかわらず、自発的に目標を立てて計画通りに実践している。積極的に‘グリーン制裁’を受けようとする理由を尋ねると、ケサダ環境相は「メキシコ国民が気候変化で苦痛を感じているため」と述べた。
メキシコは開発途上国のうち唯一、国際協約に基づいて温室効果ガス排出目録を報告する国だ。 また温室効果ガス削減目標値を満たす義務がないにもかかわらず、自発的に目標を立てて計画通りに実践している。積極的に‘グリーン制裁’を受けようとする理由を尋ねると、ケサダ環境相は「メキシコ国民が気候変化で苦痛を感じているため」と述べた。
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