北朝鮮は秋夕(チュソク、12日)を契機にした金剛山での南北離散家族行事に対しても何の言及がない状態だ。昨年の哨戒艦爆沈事件にもかかわらず、北朝鮮は離散家族面会を提案しており、2009年の秋夕にも面会が行われている。政府当局者は、「金剛山の韓国側スタッフを全員追放するなど極端な措置を取った状況で、北朝鮮が離散家族面会のために金剛山の門戸をまた開く可能性は低く見える」と話した。
金剛山面会所を没収した北朝鮮が浸水まで放置しているという知らせに離散家族は激高した反応を見せている。一千万離散家族委員会のイ・サンチョル委員長は、「人道主義事業の離散家族面会を担保にドル稼ぎ用観光再開を圧迫する北朝鮮の態度は認められない」と批判した。
金剛山面会所を没収した北朝鮮が浸水まで放置しているという知らせに離散家族は激高した反応を見せている。一千万離散家族委員会のイ・サンチョル委員長は、「人道主義事業の離散家族面会を担保にドル稼ぎ用観光再開を圧迫する北朝鮮の態度は認められない」と批判した。
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